手術したその日に歯がはいる即時負荷インプラントなら香川県 高松市の吉本歯科医院

人と会うことがお仕事の方、人前に出て顔を出さなくてはいけない方という方にここでは、インプラントを埋め入れたその日に、人工の歯(仮歯)を装着することができる、即時負荷インプラントについてお話させて頂きます。

即時負荷の特徴

即時負荷インプラントとは、インプラントを埋め入れる手術をしたその日のうちに、遅くても翌日には仮歯を入れてインプラントに咬合力の負荷をかける治療法の一つです。インプラントに上部構造を作成し、インプラント体を固定することにより、患者さんの通院回数や負担を減らし、早期の機能的咬合が可能です。即時負荷インプラント特徴は下記の3つです。

手術をしたその日のうちに(または翌日)に人工の仮の歯を装着することができる
②他のインプラント治療と比べて通院回数が少ない
③お口や全身の状態によっては適さない場合がある

歯がない期間があるのは困る!という方に

インプラント治療は、歯を支える骨にネジ装置(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯をとりつけます。通常のインプラント手術は2段階にわけて行います。一次手術と2次手術があるため一次手術でインプラントを埋め込んだ後、消毒や抜糸をして、骨とインプラントがくっつくまでにだいたい3~6か月ほど日数がかかります。その後、インプラントを露出させて歯をとりつけられるようにする手術があり、その傷口が治るのを待ちます。そしてここでやっと人工の歯をとりつける流れになります。ここまでの治療期間はトータルで3~10ヶ月にもわたります。マスクをしているから歯がない期間があっても大丈夫という方はいいのですが、人前で話すお仕事をされていたり、面と向かってお話が必要が営業や接客のお仕事をなさっている方は歯がない期間は少ない方がよく、さらに言えば「その日のうちに仮歯が入る」ということは大きな魅力です。

接客や人前に出るお仕事で歯がないのは困るという方には即時荷重

「インプラント治療はしたいけれど歯がない期間が長いとこまる」「歯がない見た目が人に知られるのは嫌だ」「歯を作り直して食事を楽しみたい」「接客や人前に出る仕事なので、歯がないのは困る」「とにかく忙しいので素早く治療をしたい」というようなお悩みを抱えていてインプラント治療をためらっている方には、吉本歯科医院では即時荷重インプラントをお選び頂く方が多いです。即時荷重インプラントは適応できないケースもございますので「自分の場合は可能なのか?」というご相談も多く来院頂いております。まずはお気軽にインプラント初診相談にお越し下さい。

即時負荷ができないケース

全身の医療安全の確保ができない場合

即時負荷ができないケースとして全身的な病気があり、かかりつけ医による診断書を頂けない場合にはインプラント治療を行うことはできません。四国各地からお越し下さる患者様がどうして吉本歯科医院をお選び下さったのか?それは治療後の快適な生活を求めという理由もありますが、インプラント治療に対する医療安全への取り組みに賛同いただいたからという患者様の声が多くあります。吉本歯科医院では、かなり高齢になってもインプラントなどの外科的侵襲を伴う治療を希望する患者さんが少なくありません。全身のリスクについて十分把握するのは医療安全上、あらゆる年齢層で必須ですが、患者さんの平均年齢が高い場合、さまざまなリスクが隠れていると考えなければなりません。そのため、術前の問診・説明から術中・術後の管理まで、歯科麻酔科医が携わっています。また、インプラントを希望する患者さんには、近くの病院で血液検査、心電図、骨密度の検査を受けてもらうことにしています。これらのスクリーニングで、手術が安全にできるかどうかだけでなく、予後についても予測できるためです。術中の循環動態のモニタリングに歯科麻酔科医が大きな力を発揮するのは当然ですが、術前のリスクスクリーニングでの役割も大きいと考えられます。第一には心電図。一般的な歯科医師は、外科手術の経験の有無にかかわらず、循環動態全身管理の知識が十分ではありません。病院から送られてくる検査結果に「右軸偏位」と書かれていても、その臨床的意義を理解し、手術前に何を把握しておくべきか判断できる歯科医師は少ないでしょう。インプラントは骨に対する外科手術なので、健康体でもある程度は不整脈が記録されます。しかし、生体モニターが不整脈を示した際、「患者さんにもともと既往としてあった不整脈なのか?」「もともとはなかった不整脈なのか?」「何が危ない兆候なのか?」を現場で判断できるチーム態勢にしておくことが必要なのです。 

次に、事前の問診。ほとんどの歯科医院で、初診時や外科手術前に全身疾患などの問診をしているはずですが、「歯科には関係ないだろう」と勝手に判断して記入しない患者さんが、意外に少なくないのです。術中や術後に偶発症が起きた場合、「問診で申告がなかった」というだけで、医院側の善管注意義務違反が免責される時代ではなくなってきています。そのため、できるだけリスクを吸い上げて把握する体制が必要だと考えています。

代表的なのが緑内障。緊張感や精神的不安、そして恐怖心を和らげて、リラックスした状態で安全かつ円滑にインプラント手術を受けていただくために、局所麻酔と鎮静法が併用されることが増えてきています。鎮静薬のジアゼパム、ミダゾラムおよびフルニトラゼパム等は、「閉塞隅角緑内障」の病型に該当する緑内障患者に対しては禁忌であると報告されています。抗コリン作用により、眼圧を上昇させ、症状を悪化させる可能性がありますが、患者さんには「歯とは関係ない」と思われがちなのです。 この場合、「緑内障ではありませんか?」と聞くだけでなく、この病気によってどのようなリスクがあるか示すことで、正確に聞き出せたりするものです。歯科麻酔科医の問診で初めて判明し、眼科との情報共有によって手術にこぎ着けた事例もあります。

歯科麻酔科医は、当院に協力してくれている県外の大学病院から非常勤の先生に来ていただいているので、歯科麻酔科医の問診に進んだ時点で、当院の持ち出しコストが発生します。そのため、場合によっては「希望したインプラント手術ができないのに、費用負担が生じる」ということもあります。しかし、医療安全のためであることをきちんと伝えれば、患者さんに納得してもらえると考えています。

骨が薄い方

骨が薄いという理由でインプラント治療を断られる方は多くいらっしゃいます。一般的な歯科医院では「骨が薄いから」という理由でできないという診断を受けるケースがあります。しかし骨が薄くてもCT画像などの精密検査の結果を元に、患者様に最適な骨造成手術をする事でインプラント治療をする事が吉本歯科医院では可能です。当方では骨が薄いという理由でお断りされた患者様が多くお越しになられます。吉本歯科医院では骨造成手術によりインプラント治療がです。

骨が無い方でもインプラント

「インプラント治療のために多くの歯科医院を巡り歩いたが、骨の量が足りない、骨が溶けているからインプラントはできない理由で治療を断られ総入れ歯を勧められた。」こ…

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